子どもたちに質問をします。「なぜそうなるの?」「なぜそう思った?」

即答しようとする子、答えに詰まって思考停止してしまう子もいます。そのときに、いつも言うのは「テニスやバレーボールのラリーみたいに、すぐ打ち返してもらおうと思ってないよ。ゆっくり考えてから自分の答えを出してくれればいいよ。」

子どもたちは、正解のある問いに慣れていて、正解があるからそれを「当てよう」としていることが多いです。そして、多くの場合それは教科書や、問題集の答えや、そして先生の頭のなかにあると思っています。

確かに、今のレベルの学びだとそういうことは多いのですが、大人の皆さんは御存知の通り、社会に出たら問題の答えなんてそうそうわかるものではありませんし、しばらくたってから「あれでよかったのかなあ。。。」と思うことも多いです。

間違える勇気、というと誤解があるかもしれませんが、自分なりにしっかりと考えて、それを「自分の答え」として出す、ということ。そして、それがいわゆる「正解」と違うなら、「なぜちがうのか」「どこがちがうのか」「それはどういう意味を持つのか」と問い、そこで学び取る力をやしなってほしいなあ、と思っています。

うちの教室でやることは、すべて練習です。練習で失敗しないようにしていたら、いつまでたっても上達しないよ、と子どもたちには話しています。

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