実は、自分自身も暗記が苦手。
特に、単純な暗記、歴史の年号であるとか、化学式、英単語、漢字などは、特に苦手。
昔懐かしい(でも、最近でもあるらしくて、先日Amzonで見たら、CD付きになってた)「シケタン」。
これは、「試験に出る英単語」の略で、大学受験生のバイブルのような本だった。20年前(笑)。
試験にでる英単語―耳から覚える
著者:森 一郎
青春出版社(2003-01)
販売元:Amazon.co.jp
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これは、現代版。
みんなが、この「シケタン」(「デルタン」って言っていた同級生もいたような。)を使ってるんだけれど、友達の中で唯一池山だけ、これを使っていた。英単語連想記憶術〈第1集〉―心理学が立証した必須4000語の獲得 (青春新書)
著者:武藤 たけ雄
青春出版社(1998-03)
販売元:Amazon.co.jp
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とにかく暗記が苦手で、苦肉の策はごろ合わせ(笑)。
今でも覚えているのは、「アブ去ると、完全な安心(absolute=絶対の、完全な)。20年以上も記憶に残るのだから、大したもの。
で、ここまでが前ふりで(笑)
今回ご紹介するのは、暗記に有効だと思われる心理効果。
それは「系列位置効果」というもの。
それは、系列として並んでいる場合、印象に残る位置がある、というもの。単純にそれは、最初と最後。カッコよく言うと、初頭効果と新近効果。
これは、実際そうで教室で単語100問テストを学期ごとにするが、最初と最後は成績がいい。
たとえば、単元で出てきた新しい単語を覚える場合。
単語を綴りの長さの順(覚えにくい順と仮定する)に並べてみる。
そして、その上位のものを暗記する練習リストの最初と最後に配置する。そして、10回書くなり、自分で作ってテストをするなりすれば、比較的効率よく暗記ができる。
ちょっとした工夫で、勉強を楽しく!
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川村様
こんばんは。コメントをありがとうございます。系列位置効果というのは、考えようによっては紅白歌合戦ではないでしょうか(笑)
トップバッターとトリはなんとなく覚えているけど、みたいな感じで(笑)
冗談はさておき、記憶に残りやすい順番というのはやはりあるように思いますね。